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中国茶を美味しく味わうには、入れ方ももちろん大事だが、
さらに重要な要素として、
「お湯の温度」「蒸らし時間」「茶葉の分量」があります。
温度について、一般的にお茶にはカテキン、
タンニンなどの様々な成分が含まれており、
苦味の成分であるタンニンは、
高い温度だと湯に溶け出しやすい性質です。
そのため、高い温度の熱湯でお茶をいれると苦味が出やすくなってしまいます。
逆に、低温の湯でいれると苦味が出にくく甘味が増していきます。
この中で中国茶は様々な種類があり、
とくに香りを楽しむお茶がたくさんあります。
この香りは揮発性のものなので、
高温の方がその香りが高くなりやすいのです。
つまり、中国茶においては、
高い温度のお湯でいれるとよいと言われています。
蒸らし時間について、
同じ温度の湯で蒸らし時間を長くした場合を考えると、
長く置いたほうがお茶の成分がたくさん抽出されます。
つまり、濃く苦くなります。
蒸らし時間でお茶の成分の抽出を
コントロールしていくことがコツになるのです。
茶葉の分量について、当たり前のことですが、
茶葉の量が多ければお茶は濃くなり、少なければ薄くなります。
多めの茶葉を使い、短時間で抽出すると、
苦味成分のタンニンを溶け出さずに入れることができます。
香り、味が薄いと感じられた場合は茶葉の分量を少し増やして調節すると、
よりおいしい中国茶を味わうことができます。
これらの温度と蒸らし時間、茶葉の分量をバランスよく調節することで、
ワンランク上の中国茶を飲むことができます。
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