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中国茶の中で、非常に大好きなお茶の一つに、
ウーロン茶があります。
非常に昔から中国の皇帝に
最高のお茶をささげるという風習があったときに、
生まれたお茶こそ、このウーロン茶なのだそうです。
烏龍茶の「龍」という字は、この皇帝をさしているのです。
烏龍茶は、茶葉の発酵を途中で火入れして、止めてしまいます。
この理由は、おいしさと香りを残すためなのです。
茶葉の主な香り成分であるテルペン類というものが、
中途半端な発酵時によく引き出されて抽出されるからなのです。
ただし、その発酵を止めるタイミングも非常にむずかしく、
それを捕まえるには、経験が必要です。
そのため、ウーロン茶の特別さは、
この手間と技術経験のたまものといえるのです。
ウーロン茶の効能としては、
重合ポリフェノールという烏龍茶特有のポリフェノールが含まれており、
これは脂肪の吸収を抑え、脂肪分解を促進する働きがあるので、
ダイエットに非常に効果的と言われています。
近年ではその効果が注目されて、
健康食品としても利用されています。
サントリーでは2006年に特定保健用食品として黒烏龍茶を発売して、
非常に人気を集めています。
また、カフェインが含まれるため興奮作用や利尿作用もあり、
女性にも人気な飲み物であります。
独特の味と香りも、脂っぽい中華料理の合間や食後に最適で、
食欲もそそるため、万人に好まれる代表的なお茶といえます。
他のお茶もそうですが、コールド烏龍茶でもホットウーロン茶でも
またそれぞれ別な味わいが楽しめるのも非常にうれしいところです。
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